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ガイナの効果
ストーブ使用期間
（11月〜3月）
天井が高く広々とした空間であるため、冬期の暖房効率が思わしくなかったこの住宅に、平成16年8月、外壁と内装の全面にガイナを塗布してリフォームをしました。
暖房に使用しているストーブの灯油使用量を比較したところ、ガイナ塗布前の平成16年は7缶使用していましたが、平成17年には3缶、平成18年には4缶とそれぞれ削減。ガイナがもたらす断熱による省エネ効果が実証されました。
ガイナの冷房効率向上を試験するため、何もしていない物置とガイナを塗布した物置に同じ性能のエアコンを設置し、室温を26度に設定。それぞれの稼働率を比較しました。
その結果、何もしていない物置の稼働率を100％とした場合、ガイナを塗布した物置は、日中の時間帯（9時〜18時）では稼働率50％、特に正午前後（11時〜14時）の時間帯では稼働率30％となりました。
この試験により、ガイナを塗布するとエアコンの稼働率を低減することが証明され、電気料金の削減に寄与することがわかります。
1日のエアコン稼働率
9時〜18時
（日中）
11時〜14時
（日中最も温度の高い時間帯）
