ガイナルーフィングは屋根材にガイナを塗装できない場合に用いられる方法です。
ガイナルーフィングは野地板の上に貼られ、垂木によって屋根材との間に通気層を設けられます。暖められた屋根材の熱はガイナルーフィングによって室内に入るのを防がれ、通気層を通る風によって外気へと放出されます。
ただしガイナルーフィングに屋根材が完全に密着する構造ですと効果が薄れてしまいますのでご注意ください。その場合は直接ガイナを屋根材に塗るほうがより効果を発揮いたします。

・図に示すように�@〜�Dの順番で、下側からルーフィング材を貼る。このとき重なりは10�p以上とし、全面がガイナの白色で覆われるように設置する。
・棟中央は最後に貼る。